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網の管理機能が使えるのはアドバンスプラン、エンタープライズプランのお客様のみです。スタータープラン、スタンダードプランの方はお使い頂けませんので、網入関連のコンテンツはスキップいただいて構いません。
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uwotechの網管理機能では以下のような網の作業記録を管理することができます。
| 網入 | 網が入っていない座標に新たに網を設置することができます。 |
|---|---|
| 交換予定日変更 | 網の回収や網替えの予定を更新・変更することができます。 |
| 回収 | 設置された網を回収します。回収後はその座標の網はなくなります。 |
| 網替え | 設置された網を回収した上で新たな網を網入することができます。 |
| 作業記録 | 潜水・ロボット清掃など、網の状態の点検作業を行った際に作業記録を残すことができます。作業記録の内容はお客様ごとに設定いただくことが可能です。 |
特定の座標に入っている網の作業記録が一カ所にまとまるので、網替えの予定や潜水の作業履歴などを簡単に振り返ることができます。
右上の三本線のアイコンをタップし、「設定」をタップしたあと「網」をタップします。パソコンは左のサイドバーの下部に「設定」導線があります。網は「設置場所」「網」「作業内容」「作業結果」という4つの項目を設定することができます。
ひとつの座標に設置される網は1種類だけとは限りません。たとえば同じA-1の座標で使われている網は厳密には養殖網以外にも天井網がありますよね。生簀に足し網をして深さを出すケースもあれば、底網と主網で素材が違うケースもあります。そのため、1つの座標に複数の種類の網を紐づけられるように設けているのがこの「設置場所」という項目です。
設置場所は複数設定できますが、あまりに細かく設定してしまうと却って管理すべきものが増えすぎてしまい、運用しづらくなってしまいます。自社の網管理にとって適切な粒度感で設定するようにしてください。
設置場所の名前を編集する場合は、編集したい設置場所名をタップすると名前を変更できるようになっています。設置場所を新たに追加したい場合は「新規」ボタンで追加が可能です。
化繊網や亀甲網、金網などの素材ごとに網の目合いや深さなどを設定することができます。同じ素材の網でも交換目安が季節によって大きく異なる場合は化繊網（春・秋・冬）、化繊網（夏）というような形で複数設定いただくことも可能です。
網の設定を新たに追加したい場合は「新規」ボタンを押して以下の情報を入力してください。
編集する場合は素材名や交換目安、目合い、深さなどを自由に設定できます。
最初はデフォルトの項目が自動で設定されているため、不要な目合い・深さがある場合は、該当項目をタップし、「記録削除」をタップしていただければ削除することができます。ただし、その目合い・深さですでに網入されている網が存在する場合は削除はできません。
交換目安では網入から回収・網替えまでの平均的な期間を入力してください。
網を管理する作業内容の種類を任意に設定できます。デフォルトでは「潜水」のひとつのみが登録されていますが、複数登録いただくことが可能です。ロボットによる洗浄や水中カメラでの点検など、自社の管理業務に合わせて必要な作業内容を設定してください。
作業内容を新たに追加したい場合は「新規」ボタンで追加が可能です。名前を編集する場合は、編集したい作業内容をタップすると名前を変更できるようになっています。
「作業内容」の各作業を行ったときに設定しておくと便利なのが、この「**作業結果」**です。網の状態や作業報告を記入する際によく発生する項目を作業結果に予め登録しておくと、都度手入力しなくても、設定済の項目にチェックを入れるだけで簡単に作業結果を入力することができるようになっています。デフォルトでは汚れ、破れ、ほつれという3種類のみが設定されています。網の管理機能を使って頂くとだんだんと使いやすい粒度感が分かってくるかと思いますので、まずは使ってみてから改めて設定項目を見直すような形でも問題ありません。