養殖魚の出荷では、仕切りが確定するまで尾数や総重量、金額が不明な場合があるため、暫定的な入力とならざるを得ないケースもあります。ただし、実際の在池尾数との乖離を防ぐため、確定後は必ず実数値を入力していただく必要があります。またkg単価がどのように推移しているのか、合計でいくら売上が上がったのか等を把握することは養殖業の経営にとって非常に重要です。ウオテックの出荷履歴機能では出荷データの絞り込みや集計が簡単に行えるようになっていますので、ぜひご活用頂ければと思います。
2024/1/1以降のマダイの出荷履歴のみを一覧表示。単価/kgの平均値や合計金額の合算値は自動計算
出荷履歴に何を表示するかはお客様ご自身で必要なものだけを選んで設定いただけます。スマホメインの方は項目数は少ない方が管理しやすいですが、パソコンメインの方はすべての項目をチェックいただいても一覧性が高い状態で出荷履歴をご確認いただけます。設定は画面右上の新規ボタンの下にあるリストアイコンから行います。設定できる項目は以下の通りです。
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表示項目一覧
すべての出荷履歴を表示してしまうと、膨大なリストになってしまい、管理しづらいため特定の条件を満たす出荷履歴だけを絞り込んで表示することができるようになっています。絞り込んだ場合でも単価/kgの平均値や合計金額の合算値は自動で計算します。設定は画面右上の新規ボタンの下にあるフィルターアイコンから行います。設定できる内容は以下の通りです。
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フィルター一覧
フィルター機能をご活用いただくことで様々な利用シーンに合わせた出荷履歴の抽出・集計が簡単に行えるようになっています。利便性や柔軟性の高い機能ですので、ぜひフィルター機能の操作性を一度お試しいただけると幸いです。
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フィルター機能をご活用頂くと便利なケース例
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