生簀の座標名の設定が終わったら、次に非表示にする生簀を指定し、漁場図のカスタマイズを進めていきましょう。
このはじめかたガイドでも、魚を漁場に池入する前に漁場設定を行うようにしていますが、これには理由があります。なぜならば、非表示にした生簀にもし魚群が存在する場合、その生簀で飼育されていた魚群の記録を確認・編集・追加・削除することができなくなってしまうからです。ゆえに漁場図の設定は初回セットアップ時にまとめて行って頂くのがベストであるといえます。
なお、非表示にしても過去の飼育記録などは削除されません。ただ新たに飼育の記録を追加したり、既存の飼育記録を更新、削除などはできなくなりますので、非表示になっている生簀に対する飼育記録の更新や追加などをしたい場合は、再度対象の生簀を「非表示→表示」に変更してからご対応頂く必要があります。
以下の操作方法を見ながら、実際に設定内容を変更・更新してみましょう。
<aside> 💁🏻♂️ 操作方法
下の例ではC-1,C-2,C-3が非表示になるように設定されていますね。
C-1~C-3を非表示になるよう設定
漁場図でC-1~C~3が非表示になっている